アートな銀座の一コマとしてルパンが紹介されました

 「GINZA」 2012年11月号 マガジンハウス発行 680円



 マガジンハウス社は、銀座三丁目に所在し、1997年以来、「GINZA」という月刊誌を出版されています。もう第185号を算える長寿命誌です

 
 
こういう地域を特定した雑誌は旅行案内的なものが多いのですが、 この「GINZA」誌は全く違います。銀座を飽くまでも、ファッションのステージ・アートのステージとして捉え、表現しているのです。
 
ですから、目次を見ると「銀座のホテルで朝食を」「デパ地下は今日もアツかった…」など地域情報誌めいたページも見えるのですが、そのページを開いてみると、姉妹誌である「Hanako」と如何に違っていることか、驚かされるのです。
 

 約1年前、ルパンにもお声掛かりがあって、「銀座の女が愛する70年代クラシック」というページの写真の1コマに、ルパンの看板も出して頂きました。
 2012年11月号では、「神秘のヴェールをまとった銀座ディープコラム25」と言うページで、ルパンを紹介して下さいました。


 ルパンも、「空也」さんも「竹葉亭」さんも、トラディショナルと言うか、コンサバの最右翼だと思いますが、それをすっかりアートに仕立て直す編集手腕には、本当に感服させられました。