世界が 貴方一人で廻ってゆく


まるで  運命のように











[Clock not known nobody]













止まっていた この偽りの輝きの世界に


貴方と言う時計が現れた





それが 始まりの合図






始まった世界では

何が偽り 何が真実

何が虚像 何が現像


そんな事知りたくも無い




わかっているのは貴方がいる事

知りたいのは貴方の全て


存在理由を あの人から貴方へ

生きる全てを貴方にしたい

強く強く 願う私がいた








そう望むのは おかしいのか

心が訴えるこの感情は 罪か真か

目の前の現実は 夢か涙か

霞んだ世界が私に問う





けれど時は既に遅く 

動いた時計は止まらない

また少しと 現実を足早に進めてゆく



振り返るな 進めと 私を動かす

心のまま あるがまま

私の望む世界へ 強くしきりに引いてゆく











貴方の罪と 隣り合わせに

貴方の生と 背中合わせに



誰も知らない世界に ただ 貴方と二人


寄り添う歩く 【夢】に向かって





止める事なく 時計は進む










WORLD WITH RAINBOW の雪峰圭さまからいただきました!
STAYからイメージして書いて下さった詩です。
ありがとうございます!