「例え意識を失おうと」
「例え記憶を消されようと」


「貴方への想いは失われません」
「お前への想いは決して消えない」


「例え私の身体が土に還っても」
「例えお前の姿が見えなくなっても」


「貴方の優しさを覚えています」
「お前の愛しさを覚えている」


「何が起きようとも」
「何があろうとも」


「私が死んでも」
「お前が逝っても」


「私は貴方を」
「私はお前を」


「そして、貴方への愛を」
「そして、お前への愛を」




「忘れない」







白哉と緋真。
この二人は切ないから好き。