新しい国内ガイドシリーズ、第4弾は東京です

 「トリコガイド 東京2015」   2014年7月10日  竢o版社・発行 1,000円+税


2011年1月号






 (エイ)出版社は、趣味の雑誌や書籍の出版で有名です。雑誌では、「ランドネ」「世田谷ライフ」「写ガール」など、非常に絞り込んで奥行のある編集が特徴です。ルパンは、2007年6月に「東京生活」誌で、2011年1月に「Discover Japan」誌で取上げて頂きました。

 2014年5月に、同社は新しい国内のガイドブックシリーズ「トリコガイド」はスタートさせました。まず「沖縄2015」「京都2015」が発売され、6月には「札幌・函館・小樽2015」が出版されました。そして7月に「東京2015」が刊行されました。


 その内容は、「とっておきの東京」「東京の食を極めたい!」という2本の特集で始まり、その後で東京を約30のエリアに分けて紹介しています。特徴的なのは、銀座や新宿、青山・六本木などのメジャーだけでなく、柴又や京成立石、羽田空港界隈など目立ちにくい街も紹介されているのです。
 各街の紹介には2ページずつが当てられ、これは銀座でも変わりません。ルパンは、その内の何と4分の1に当たるスペースで紹介して頂きました。何ともビックリ致しました。






 また、初めは気がつかなかったのですが、それだけではありませんでした。巻末に取り外せるガイドマップがついていて、その最後に「編集部が偏愛する東京スポット10」と言うコラムがあります。そこの6番目にも、ルパン
は入れて頂いておりました。
 本当に、いろいろなお引き立て、有難う御座います。