人気モデル・押切もえさんがルパンにお出でになりました

 「AneCan」2014年5月号   小学館・発行 700円



 小学館の「AneCan」誌は、同社発行の「Can-Cam」誌のお姉さん的な位置づけで、2007年3月の創刊です。「Can-Cam」は1982年1月創刊、何と33年目を迎えた長寿雑誌で10代から20代前半の女性が対象ですが、その卒業生読者を「AneCan」は対象としています。25〜35歳の女性読者が80%だそうです。

 「Can-Cam」は1990年代後期に、“ブーム“と言えるほどの大人気の時期がありました。その大ブームを牽引したのは、「押切もえ」「蛯原友里」という2人の専属モデルでした。この2人も現在は「AneCan」の専属モデルです。
 蛯原友里サンは、別項でご紹介している資生堂2014年度カレンダーの撮影で、ルパンにもご縁が出来ました。
 押切もえサンは「AneCan」の創刊以来、「Oshikiri Be-Do! 押切美道」という連載を続けています。2014年5月号のテーマは「温故知新」。「もえを刺激する4つの“古きよきもの”とは……」、日本画・日本史・クラシック音楽、そして、Bar Lupinです。
 もえサンは、テレビ番組に出演していた時にたまたまルパンが登場するシーンがあって、是非一度中の様子を見てみたい、と思われたそうです。
 

 そこで今回のテーマが決まった時、まずルパンに行きたいと言われたそうで、資生堂カレンダーの蛯原サンに続き、大ブームを起こしたもう一人の方もお迎えすることとなりました。


 
余りご縁のなさそうなルパンが、押切・蛯原という大ブームの立役者をお二人ともお迎え出来て、何か申し訳ないような気がいたします。