ぴあMOOKで紹介されました

 「銀座・有楽町 食本」 2012年7月20日発行 ぴあ 780円














 1972年、まだ情報誌と言うジャンルの雑誌はなかったので、「ぴあ」が登場した時、そこに掲載された情報の豊富さ・細かさ、そして活字の小ささには、本当にビックリしたものでした。ずいぶんいろいろな折に活用させてもらいましたので、2011年夏に休刊となった時は、とてもさびしく感じました。

 でも、「ぴあ」の増刊、という形で始まった「ぴあMOOK」が、引き続き豊富な情報を伝えてくれています。「ぴあMOOk」にはいくつかのシリーズがありますが、その一つ「食本」シリーズで、「銀座・有楽町 食本」が発刊されました。

 「食本」シリーズは他に、「丸ノ内・八重洲」「日本橋」「上野・浅草」「渋谷」「埼玉」「千葉」などがあります。「銀座・有楽町 食本」では、「高級店ばかりではありません」と言うテーマで、ランチであれば1,000円前後で食べられるリーズナブルな店を数多く紹介しています。表通りの華やかさに騙されやすいのですが、そのちょっと裏側にはこういう庶民的な店のあること、それがいつまでも衰えない銀座の魅力の源泉となっているのでしょう。



 記事の大半は食事処の紹介ですが、一番最後に「ナイト」と言う章があって、個性派バー・ワインバー・シングルモルトバー・正統派バー、と言う4つのジャンルのバーが紹介されています。ルパンも、正統派バーの1つに入れて頂きました。



 銀座でお食事の時、是非ご覧になってからお出かけになっては如何でしょうか。