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「ＷＷＤ」とは、Women's Wear Dailyの略で、アメリカの長い歴史を持つ女性のファッション紙です。
その名の通り、Dailyで発行されています。
日本の社会、生活環境が安定し始めた1960年代・70年代から、日本人もようやくファッション志向を始めました。
その当時、日本のファッション業界の何よりの教科書が、アメリカから送られてくるＷＷＤ紙だったのです。 その日本版は1970年の末頃から出版され始めました。 今回、その別冊であるＷＷＤ ＪＡＰＡＮ ＴＨＥ ＭＡＧＡＺＩＮＥ 2012年春号では、「ギンザなう！」という銀座特集が組まれました。 昨秋の有楽町ルミネのオープンに続き、まもなく銀座六丁目にユニクロとコム・デ・ギャルソンの大型店舗が出来るなど、 銀座は今、ファッションの視点からも大変注目されているのです。 その銀座の古い店の一つとして、ルパンも紹介して頂きました。 2011年11月の繊研新聞といい、伝統と定評のあるファッション誌からお声掛かり頂くのは、大変光栄なことです。 |