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ルモンド紙はフランス最大の新聞ですが、そこから発刊されている「ルモンド・マガジン」に掲載され、紹介して頂きました。
これは「Le Tokyo De DAVID PEACE」という見開き２ページの記事で、ルパンは、
神谷バー・帝国ホテル・新宿どん底・山の上ホテルという各店と一緒に紹介して頂いております。 当然ですがフランス語で書かれている為、内容が全くわかりませんでしたが、お馴染みのお客様が訳して下さいました。どうぞ御覧下さい。 |
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昔ながらの雰囲気が漂うバー・ルパン 「アルセーヌ・ルパン」の名をつけたアール・デコ調のこのバーは、第二次大戦後、特にその名が知られるようになった。 太宰治や坂口安吾といった無頼派の作家がしばしば訪れている。それ以来落ち着いた高級バーとなった。 「雪国」という名のカクテルは、川端康成の同名の小説にちなんでいる。 |
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筆者のデービド・ピース氏は、1967年生まれの英国犯罪小説家。「Tokyo Year Zero」(2007年文芸春秋刊)は、敗戦直後(1945年)の東京を舞台に、殺人鬼を主人公にした代表作。
1994年から2009年にかけて東京に在住し、東京の文壇バーをルポして歩いた。 |